2002-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブロスを立ち読みしていたら、なんとOpenOfficeの紹介ページが。斬新。前々から入れようと思っているんだが、まだちょっと気乗りがしない。1.0が出たとはいえ、日本でのテスト使用はこれからという感もあるので次のバージョン待ちではないかと思ったり。私は…

研究をさぼって映画「仮面ライダー龍騎 EPSODE FINAL」をお子様達に混じって見に行く。いやはやハリケンジャーはおもしろい……ってヲヒ。 すでに設定が破綻気味。で、真の最終回はどうなるのかという事だが龍騎公式ページに不穏な事が。 ・仮面ライダー龍騎ス…

塩野七生が本の中で政治は二局より三局の方がいいとかアメリカの二大政党制は本当にいいのかとか書いていたので三大政党制というのを考えてみた。 まず三大政党制にするためには選挙制度を考えねばならないが、三つも政党があるとなかなかバランス良く議席が…

Mozilla1.1が出たっぽい。とりあえず日本語パックが出るまで待つことにする。 塩野七生「ローマ人の物語2 ローマは一日にして成らず[下]」を読み終わる。どっかで聞いた名前の人がいっぱい出てくるが気のせいじゃないよな。アレクサンダーと聞くとあの顔…

田村正和とビートたけしが出演のドラマ「明智小五郎 対 怪人二十面相」を見る。話の方はどうでもいいレベル。役者たちがそれぞれ5〜10歳若ければそれなりに様になったかなあという気もしないでもないがこれじゃあねえ。ただCGの出来はなかなかのもの。路面電…

「私立探偵 濱マイク #09 ミスターニッポン〜21世紀の男〜」を見る。はじまりから飛ばしまくっててなかなか楽しい。映像の作りは素人感漂うが、まあこれだけ馬鹿な話をやってくれるならいいかという気になる。公式ホームページによると、監督の中島哲也とい…

2002/08/19の日記で書きかたかったことをより適切に表現した文をスラッシュドットで見つけたのでコピペ。 特許制度や著作権制度というものは、発明家や芸術家の動機付けや、生活の保障といったことを、現行の社会制度である資本主義に実装したものに過ぎない…

映画「ヴィドック」を見る。このタイトル、何が紛らわしいかってビデオの表紙とかに出てくる鏡の顔を持つ男の名前じゃないってこと。ヴィドックというのはこの映画の主人公(?)らしき探偵の名前なのだが、オープニングで散々経歴を書いておきながら、はじ…

本日も例によってビデオ鑑賞。 まず、「トリック 3、4巻」。とりあえず結論は「超能力はなかった」でいいのだろうか。そのまえに散々超能力者出していたからこの結論じゃ矛盾してるような気がするのだが、そうとしか思えない。まあ、堤作品はいつもそうだし…

酒井邦嘉著「言語の脳科学」を読む。かなり攻撃的な本だけど、これお薦め。一見すごく偏っているように読めるけど、ちゃんと読めば事実の検証にすごく慎重な人であることがわかるはずだ。 「チョムスキー」マンセーで数章かけていろんな人を批判しているので…

全く気付いていなかったのだが、新しいデザインはIE5だといろいろおかしくなるようだ。といっても私が悪いわけではなく、IE5のCSSの解釈が仕様にそっていないのが原因なのだが。widthの値のとり方がおかしい。CSS1の仕様には、下記の一番真ん中の部分の幅がw…

「私立探偵 濱マイク #08 時よとまれ、君は美しい」を視聴。「逆噴射家族」の石井聰亙監督の回なので期待してみてみた。変なことをやろうとしているのはわかるのだが、あまりにもアザとい脚本にうんざり。それにしても、なんでこんなに違和感があるんだろ。…

少しずつ読み進めていたクシシトフ・ボミアン著 松村剛訳「ヨーロッパとは何か 分裂と統合の1500年」をようやく読み終わる。前出のように歴史に関してはずぶの素人なので、この本が良い本なのかどうかは判じがたいが、細かい出来事ではなく各時代の流行を軸…

このまえJPEG特許問題が持ち上がったばかりだが(日本ではこの特許は却下されたので問題ないです)、こんどは東宝が〜zillaとついたサイトに使用をやめるように手紙を送ったとかでMozillaどうすんべという議論になってる。 最近、この手の権利関係の不毛な問…

今日は例の日である。何の日かというとサンプラザ中野の誕生日……あわわわわ。そうではなくて、終戦記念日である。今日は何の日によると 1945(昭和20)年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏…

世の中は企業人も含め夏休みらしいのだが、今年の夏は休みlessであることが決定済み。無念。 特に書いてないけど「Linux Tips」とか「ねたぶくろ」を一部更新してます……ってWhat's Newの役割果たしてないじゃんという噂。 ページのレイアウトをちょこっと変…

スラドで生首ゲー続編に関して(シューティングなんだそうで)。 なんかクソゲーっつーより、ヤケクソゲーだよな。 開発者の混乱っぷりが伝わってくる。 こんなの「暴れん坊天狗」以来かな。クソゲーならぬヤケクソゲーですか。これは新しい概念かもしれぬ。…

時間的余裕がないはずなのにやる気がでないのでうだうだしてた一日。 永盛さんが絵を描いてる「少女海賊ユーリ2 時のとまった島」を読む。本当はもっと早く買うつもりだったのだが、言うまでもなくつくばでは売り切れなのでなかなか手に入らない。 実はこの…

昨日に引き続き余りのビデオを見る。 一本目。市川崑監督作品「天河伝説殺人事件」。内田康夫原作の浅見光彦シリーズの一作らしい。らしいというのは私が浅見光彦シリーズを全く読んでいないから。映画自体は角川が「金田一」シリーズの次を狙おうとスタッフ…

ひさびさにビデオ三昧の日。以下、感想をば。 まず、はじめは堤幸彦「TRICK」の一、二巻目。本放送時はいつも見逃していたのと私は基本的に最初から見たい人なので結局ビデオ待ちしていたことで今まで見ていなかった(しかもビデオが出たと思ったもいつも借…

コンビニに行ったら、海洋堂謹製の「陰陽妖怪絵巻 陽の巻」というのが出ていた。今回は魔人荒俣監修で陰陽師関連で攻めるらしい。で、値段は一個400円……高い。 とかいいながらいくつか買ってしまったのだが、確かに出来はかなりいい。解説がつまらないのが残…

常光徹「学校の怪談 口承文芸の研究Ⅰ」を読み終わる。前に書いた「怪」印本のうち一冊。内容は、学校の怪談、都市伝説といったものが過去の物語とどのように繋がっているかについて書かれた研究書のようなもの(論文をまとめたものと書いてあるが、とても論…

私は差別用語が大好きである。と、書くと人によっては私が差別主義者だと思われるかもしれないのだが、まあそれはその人が差別をどのように定義するかによるだろうか。 まず、私が差別用語の使用を好ましく思っている理由であるが、それは以下のとおりである…

疲れていたので帰ってすぐ寝たら濱マイクを見忘れる。くそー。週一回の楽しみをこれで二周連続のがしてしまった。 最近、本屋で何冊か本を買ったのだがどれにもこれにも「怪」マークが入ってた。別に選んだわけじゃないのになあ。まだどれも読み終えていない…

現在注文中のDVD「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」の情報が今頃出たらしいのだけれど、なんと押井守によるオーディオコメンタリー付き。ミニパトにもオーディオコメンタリーがついていたけど、この手法は非常によい。なんといっても安上がりで、…

本日もお仕事。やる気が出ないぞー。 本広克行監督作品 映画「サトラレ」を見る。ここまでおバカな設定をよくぞこんな感動作品に仕上げたなあという感じ。いやホントに本広克行、あんたはエライ。特に「Red Shadow 赤影」と見比べるとその差は歴然。赤影を見…

お札の絵柄が変わるらしい。で、一万円福沢諭吉続投、五千円樋口一葉、千円野口英世だそうだ。どういう基準で選ばれたのかは例によって謎のままなのだが、とりあえずこんな記事が。 そうか、財務大臣になれば自由に決められるのか。確かにこんな権限が与えら…

ブルーバックスでいい本をいくつも書いてる物理学者の「都筑卓司」氏死去。えー74歳。そんなに年とってたんですか。あの若々しい文体なので、まだ四、五十代だと思ってたのに。家を探したら「不確定性原理」、「10歳からの量子論」、「物理質問箱」と三冊も…