2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

五島勉の大ヒット本を元ネタにした映画「ノストラダムスの大予言」を観る。ビデオ未発売という幻の映画ということでどういう映画なのか思っていたら、ものすごーく良くできた環境左翼のプロパガンダ映画だったりするんだな、これが。 元ネタの本の引用もある…

《町山智浩アメリカ日記》にて「天安門事件にて虐殺などなかった」というお話。えー、そうだったのーって感じ。インターネットという存在によって明るみにでる事実……はいいけど、世の中そんないい加減でいいのかねと本当に嫌になってくる。 もし異次元ヤプー…

「黄昏の国の戦士」シリーズ最終巻ことグイン外伝16巻まで読み終わる。どうでもいいけど、14巻でルルイエの主が出てきたのにはさすがに唖然。てゆうか、そういうのアリな世界なんですか。そのうちバットマンとかX-MENとか出てきそうでかなりイヤーン*1。 *1:…

あっと言う間にグイン93巻まで行き着いてしまった。だんだんと世界の謎があきらかになるのだが、その世界の謎はわりと陳腐そうでなにより。まぁ、ヒロイック・ファンタジーだからねぇ。そんなにSF設定もとめちゃいけません。 本編が最新刊に追いついてしまっ…

《いかりや長介死去》なんと言っていいのやら。こうして一歩一歩ぼくらの時代は去っていくのだね。 やっとこさグイン90巻に到達。 なんとナリス様本当に御崩御されちゃいましたよ〜。なにが斬新かって、私ナリスの死ぬシーンで感動しちまったですよ。だって…

とうとうグイン86巻まで到達。書く方も書く方だけど、読む方も読む方である。例によってキャラクターの発言とか行動がころころ変わるのは気になるが、やはりグインが帰ってくると話がきちんとすすんでくれる。さすがは主人公だけのことはある。イシュトバー…

山形浩生勝手に広報部にて、山形浩生によるイノセンス評が載ってた。 みたー。とってもうっとうしい映画で、あのくだらんかっこつけた引用を1/10に減らすところからはじめなさーい、という感じ。あと、cg駆使した背景と、アニメのキャラの粒度の落差が大きく…

グインサーガを再開して読み始めた。61巻まではなんとか我慢して読んでいたのだけど、結婚式で3巻とか、アリとイシュトの愛憎劇とか、ナリスとヴァレリウスの漫才とかいろいろと呆れる話が長く続きすぎたので読むのを断念していたのだ。最近、楽しみもめっき…

簿記2級に合格したらしい。たかが2級、されど2級。今まで工学系一本槍でやってきた人間には結構つらい試験だったりする。でも、やはり世間的には1級をとらにゃいけないんだろうなぁ……などという論法を繰り返すとそのうち公認会計士とか取る羽目になってしま…

二度目のイノセンスを観にいく。一度見ると混乱の極みであっても、二度見るとまともな映画に見えてくるのが押井映画の不思議なところ。とはいえ、この映画、やっぱり問題あるよなぁ。基本的にCG部分はダメダメだし、脚本も内容が薄い。やはり伊藤和典を噛ま…

押井守監督作品「イノセンス」を観にいく。ネタばれがあるといけないので内容については当分書かないことにするが、極めて怪しげな映画であった。……てゆうか、20億円かけてこんな怪しげな映画を作ってしまってよかったのかどうか。 「2ちゃんねるの怖い話」…