2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

議論の仕方

たけくまメモで紹介されていたもの。Webだとわりと一般的な見解だと思うが、経済学関係者には結構受け入れ難いものもあるかも。思うにWeb上での議論は精神衛生上良くないので、人間のできた皆様は私の真似をなさいませぬよう。

二重書き込み

メールアドレスがおかしいというエラーが起こったので再度送信押したら二重書き込みになってしまった。おいおいasahi-netブログどうなってんだよ。

シンジケート・ローン

どうも世の中にはシンジケート・ローンなるものがあるらしい。そういうものの存在を今日初めて知ったのだが、実にワクワクする名前である。ヤクザ屋さんとかマフィアとか蛇盗とかがやっているローンがあって、マネーロンダリングなどに使われているのだろう……

まぁ、誰も信用しないと思うが

なんだかんだ言って私は中村正三郎という人を結構信用しているんだわさ。

ヴェブレン

wikipediaのヴェブレンの項を読んだところ 1909年からミズーリ大学へと移るが、学問上の異端の立場と狷介な性格、教職への不向きなどから、アカデミズムの世界へはついに馴染まない。政府の調査事業のためワシントンへ、雑誌『ダイヤル』の主筆・新社会科学…

中村正三郎氏のサイトが更新されたのだが

そ、そこにリンクを貼るのは命取りでは……

卑怯だな

誰がって俺が。私個人は前述のような用語の問題をとても気にする人なのである。実のところ、上記のような問題は本質的でないからこそむしろさっさと政治レベルで統一方針を出したり用語を変えたりすればよいのだとか思っていたりする*1。実際、単位は統合し…

誤解しやすい専門用語

という問題は、おそらく誰もが違和感や不満を感じていながら、変えるのが大変で、なおかつ本質的な意味は微塵もないという意味で、非常に難しい問題である。有名なのは常数・恒数・定数という奴で、すべてconstantの訳語。ようするに同じ意味である(他に不…

三谷幸喜監督作品「THE 有頂天ホテル」を観る

簡潔に言うと面白かった。ちょっと盛り上がりに欠ける気もするけど、まぁみんな幸せになったからいいんでない……みたいな。こういう多重構造の群像劇を書かせると三谷幸喜はさすがに上手い。どうでもいいが、香取慎吾歌下手すぎ……っていうか、一応日本で一番…

重量税率は正しい

某所は見ないことにしてるので、bewaadさんところにリンクを貼っておこう(w結論から言えば、重量税率というのは「重量一単位あたりの税額」なので、入門経済学の記載は正しい。というわけで21日の日記にあるように平に謝る。 誤植ではなく正しい場合 そもそ…

やっとパソコンが帰ってきた

いやー。パソコンのない生活って充実してるなぁ(w

いまさら

まぁ、山本弘ですらああだったりするわけだから、いまさら理系性善説に立つ気もないし、私自身くだらなくていい加減な人間なのは知っているわけで、言ったところで愚痴以外の何でもないわけだが、そろそろ飽きてきたので自分のサイトで愚痴って終わりにしよ…

パソコン持ってかれてしもた

……などと、インターネットカフェから書き込みしてる俺は阿保。時間がなくてバックアップを半分くらい取り損ねてしまったorzNECさん、大丈夫ですよね……

世の中不可思議な人が多いものだ

ただの誤植ですべてがわかるそうで。私も工学部出身だし、手元にあるいくつもの教科書に多数の誤植があり、学生時代に教官が訂正した印もたくさん残っているわけだが。 なんかどうでも良くなってきたな。もうそろそろパソコンの引き取りにやってくるので一週…

うむむ

NECからパソコン回収しにきたけど居なかったので連絡してねカードが玄関のドアに挟まってた。ありゃりゃ、今週だっけか。仕事時間との都合が付けば明日にでも出してしまおうと思うのだが、このタイミングで出していいものかね。さすがに会社から書き込みする…

まぁそんなもんだ

検索してたら、こんなの見つけた*1。 253 名前:名無しさん [2005/10/13(木) 06:32:21] エコミシュ自体になにからなにまですべて負わせる 発想自体がカーネギー方式でもなんでもなく ただのいかさま論法だってここの常連はみんな気がついてるよ。 やめとけ、…

不謹慎

各分野の教科書にある間違いおよびその期間とその分野の進歩度についての因果関係を調査したら立派に社会学の論文になるな……とか思った私は馬鹿です。はい。そこまでの証拠を突きつけられたら日本の経済学コミュニティに対する批判も認めざるを得ないな(w

オマエモナー

人に論理的に説明しろとか書きながら、じゃあお前はどうなのよと言われると結構、苦しいものがある(wいいんだよ。いい加減で。にんげんだもの by みつお

思い出したのだが

そういえば、研究で必要となったためDPマッチングのアルゴリズムが書かれた本を図書館で見つけたのだが、肝心のDPマッチングの説明文と図がまったくあってなくて理解するのにえらい苦労した覚えがあるのを思い出した。他にも、教授の出版前の草稿を一冊1000…

工藤和久著「法学部生のための経済学入門」を買う

池袋のジュンク堂に寄った時に目に付いたので買ってしまった。はしがきの このような(=経済問題と経済制度)基本的な問題に対して正しい認識を持たないと、経済に生じるいろいろな問題に対してただちに行政が介入して規制を導入すべきであるという主張にな…

昔ばなし

技術者だけが偏りのない正しい見識を持てると思っていた時代もありました(泣)

Borlandが開発ツールを売却

これも時代の流れよのぉ。規定路線であることは誰しも想像していたことだが、実際起こってみるともの悲しいものがある。

「えりかとさとるの夢冒険」の裏技

激しくワロた。

似ているもの

レナード・ニモイと平井賢

いろいろあった

らしく、いろんな方々がお亡くなりになったらしい。 伊福部昭氏 都留重人氏 まぁ、両者とも大往生なので悲しむこともなかろうよ。成すべきことを成して成仏できる人間なぞさほどおらんのだから。

山形浩生ライブドアを語る

結論、粉飾と風説の流布はライブドアが悪いが、株式分割は馬鹿な株主が悪い。妥当な結論だと思うけど、ありきたりでつまんないや。いや、別にそれでいいのか。うーむ。粉飾や風説の流布がなぜ悪いのかという点に関しても見解を聞きたかった気がする。株主が…

モンティパイソン人生狂騒曲を観る

かの飯田先生曰く、「人生の目的とは何か」という問題の結論を示している映画というわけで観てみたのですが……部分的に観た記憶があるのはなぜだろう。上映会かなにかでやったんだっけ? 半分寝ながら観てたんだろうなぁ。まあ、ともかく内容に関してはほとん…

そういえば

古畑任三郎Final最終話の「ラスト・ダンス」はコロンボの第一作目「構想の死角」と同じネタを使っていたわけだが、それが最終回ならではのお楽しみだったのだろうか。うーむ。

小川洋子著「博士の愛した数式 (新潮文庫)」を読む

彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、ハイルと呼んだ。息子の鼻の下のちょびヒゲがヒトラーそっくりだったからだ。「そ、総統! 私は歩けます!」ヒゲがくしゃくしゃになるのも構わず鼻下を撫で回しながら、博士は言った。友だちにから…

というわけで修理を申し込んだのだが

すでに修理依頼が立て込んでるのか、あるいは部品が足りないのか、交換受付が半月後になってしまった。その挙句にアンケートの最後にこんな文言が書いてあった。 ■ お引取りの前のご準備 お引取りにうかがう前にお客様でご準備をお願いいたします。 (1)ハ…