例によってJava研修を装いながらDOS or WSHの勉強<オヒ
forコマンド中で環境変数をセットしても更新されないとか、プログラムの実行結果を環境変数にセットできない(実はforコマンドを応用することで可能となるが、何でやねんと突っ込みたくなる)とかシェルスクリプトの代わりだと思って使うとかなり痛い目にあう。まともにスクリプトを書きたいなら悪いことは言わないからWSHを使った方がいいと思う次第。
でも、そのくせに「2>(標準エラー出力にリダイレクト)」とか「> nul(UNIXでいうところの「> /dev/null」)」とかは出来たりする。なんてMicrosoftらしい中途半端な仕様なんだ。しかし、DOSプロンプト用のコマンドはなかなか面白い。「ipconfig /renew」でDHCP経由のIPアドレスを再取得できたり、「subst」コマンドで特定のディレクトリを空いてるドライブ名にマッピングできたりとか、とてつもなく低レベルのコマンドととてつもなく高レベルのコマンドしかなかったりする。それでいいのかと言われると良くないと思うが、まあ今さらDOSプロンプトを使う人なんてプログラマネットワーク管理者しかいないしなあ。