2003-01-01から1ヶ月間の記事一覧
《今日の覚書き(Cygwin用)》 Cygwinには、指定したファイルに関連付けられたプログラムを起動するコマンドに対応したcygstartコマンドが用意されている。てゆーかこれは便利そう。 CygwinにはWindowsショートカットを作成するmkshortcutコマンドが存在する…
澁澤龍彦著「妖人奇人館」を読む。大昔の雑誌に掲載されていた軽いエッセイをまとめたものらしいのだが、澁澤龍彦なので当然濃い話題ばかりで冒頭から「ロンドンの怪奇伝説」で書かれていた地獄の火クラブの話が始まる。ラスプーチンとかサン・ジェルマン伯…
本日36時間ほど稼動。そのほとんどの時間をプログラミングについやしていたわけだが、24時間を過ぎた辺りから脳がパンクしそうになる。My脳細胞は何個御昇天召されたことやら。みなさん、プログラミングもほどほどに。 こないだの先輩からつっこみをきっかけ…
サークルにてフィリップ・K・ディック「マイノリティ・リポート」の読書会。映画と筋は一緒なのに違う話になる。出来としては別に悪いわけではないが、こじんまりとまとまりすぎている感じ。個人的な印象だが、押井は割とこの話を気に入るかもしれない(作品…
《伊達政宗、天下統一で濁点も統一?》こうやって段々と今の日本語が出来てきたわけだけれど、やっぱりなんだかんだ言って言語が統一されていくというのは合理的ではあります。美しい日本語が失われて云々という話はよく言われるんだが、じゃああんたは明治…
《IT Pro: Javaの知られざる欠陥(閲覧には無料登録が必要)》かなり刺激的なタイトルだが、中身は結局Java擁護だったりする。最初で書かれてる、 Javaの欠点と言われるのは次の三つだ。(1)オブジェクトではないデータ型があること,(2)一つの表現でいろいろ…
《今日の発見》Illustrator EPSファイルはeps2epsコマンドで変換したらdvipdfmで使えるようになる。気づかなくて自分で変換スクリプト書いちゃったよ。およよ。 まあ、こんなことわかってもTeX使うのもあと10日くらいなんですが。……あぁ、でも就職先でTeXを…
なぜか部屋に朝日新聞が届く。別に頼んどりゃせんのだが、他の部屋にもあったから勧誘サービスの一貫なんでしょうな。まあ、それはともかく目を引く記事が。 物価目標策(インフレターゲット)について、与党3党の幹事長は19日、導入に前向きな姿勢で足並み…
《今日の覚書》 bashの配列は使うな(古いbashが軒並み対応していない) textutilは軒並み国際化がされていない(Vineとかは違うのかも) ひさびさに食べたカップラーメンはうまい(食べたのはカップスターしお味) 国際化対応ではJavaより優れた言語は今の…
《手持ちの道具で犬語翻訳機を作ってみようの似非科学》「魅惑の似非科学」の新作。大爆笑。真面目そうに書いたら論文通る……か? 《Javaの理論と実践: ファイナル・アンサー?》「ファイナル・アンサー」ってアメリカでも使われるのか……と、一瞬思ったが、良…
《ダーウィンの進化論は学会で公式に否定された?》進化論だけでなくケインズの需要・供給の法則でもこういう話を聞いたことがあるのだが、もちろんそんなの嘘に決まっている。 私はこういうデマが飛び交う理由というのは、科学というもの、ひいては進歩主義…
《森繁久弥 急性心筋こうそくで一時危険も快方に向かう》もはや芸の域に達しつつある。 《英端末メーカーを提訴に踏み切らせたMSの「秘密計画」》えげつねー。
宮部みゆき原作 森田芳光脚本「模倣犯」を見る。話には聞いていたが、その予想を遥かに裏切る酷さ。「死霊の盆踊り」を例に出すまでもなくダメな映画というのは沢山あるけれど、はらわたが煮え繰り返るというのは初めての経験だ。ストーリーを切り刻まれ、メ…
ジョセフ・E・スティグリッツ著「スティグリッツ ミクロ経済学 第2版」をやっと読み終わる。ミクロ経済学ってつまらないという印象しかなかったけど、スティグリッツが書くとここまでエキサイティングな本になるわけか。前半の内容は「入門経済学」を補足す…
ノートPCは次世代版CrusoeであるTM8000の乗ってる奴にしてやるぞ!と意気込んだはいいけれど、搭載ノートPCが発売されるのは2003年第三四半期だそうで。夏のボーナス(←でません)で買うってか? そういえば、つくば人には都市伝説とも呼ばれている常磐新線…
《深作欣二逝く》やはり逝く時はあっさり逝ったほうが心象もよくなるな(不謹慎)。深作欣二といえば「宇宙からのメッセージ」「魔界転生」「里見八犬伝」と記録よりも記憶に残る監督であったような気もするが、あのミーハ−な映画作りは割と好きだ。そんな深…
田中芳樹著「白夜の弔鐘」を読む。売れっ子になってだんだんとおかしくなられた田中芳樹だが、これは初期のものなので安心して読める(李家豊をペンネームにしていた時代のものである)。 内容は、ソ連を暖かくするためアメリカと共同して建設してきたベーリ…
《DeCSS作者のノルウェー少年に無罪判決》とりあえず、おめでとうと素直に言いたい。 《北朝鮮の核に対し何故いつもの反核運動が起きないのか?》2ch経由ネタ。別に産経に肩入れするつもりはないけど、言われてみれば確かにその通り。死刑廃止論者が凶悪犯の…
《コードを読むことは書くことよりずっと困難》プログラマなら誰しもが感じてことではあるが、ここまではっきりと言い切った人は初めてのような気がする。 引き続き思い出しモード。今日はマンガ。最近は金銭と場所の問題でマンガもすっかり読まなくなってし…
今日から数日は特に書くこともなさそうなので、思い出しモードで新年読んだ本とか映画について書くことにする。とりあえず映画から。まず元旦早々「マイノリティ・レポート」を見に行ってしまった。本当は、正月はロードオブザリングの第二部でも見ようと思…
とりあえず実家から戻ってきた。いろいろ見たり読んだりしたが、めんどくさいのでそのうちぼちぼち感想を書くことにしてみる。 戻ってきてメールを読むと外国人らしき人から英語のメールが。読むと「上手くいかないから教えろ」とのこと。要するにどこぞの国…