一週間前に書き始めた「ジャーナリストの誤謬 -東谷暁「エコノミストは信用できるか」を検討する-」がようやく完成。なぜか、やたらと気合いが入った文章になってしまった。批判や問題、間違いなどもあると思うので、そういう時はこちらまでメールください。これじゃ、何を言いたいのかわからんとかでも結構なんで。

日記でも一応、経済関係の文章を書いているが、やはり鬱憤晴らしみたいという印象は(自分で読んでも)感じる。今回はそれを踏まえ「エコノミストは信用できるか」を出汁にしながら、自分なりに経済学という学問に対して感じた印象などをいろいろと盛り込んだつもり。
最近では、マネタリーベースもマネーサプライも伸び率が下がりつづけてるにも関わらず株価が上がっていると言う非常にヤバイ状況で困ったもんだが(実体経済が良いとはとても言えないにも関わらず、株高だけを見て景気状況を錯覚し構造改革増税&金融引締めに走るのではないかという危惧がある)、そろそろ経済学の話題も尽きかけている今日この頃でもあるし今回の文章で経済学関係の話題は封印しようかなと思っている。まあ、私はよく約束をやぶるので、どうなるかわからないけど。