押井守監督作品「イノセンス」を観にいく。ネタばれがあるといけないので内容については当分書かないことにするが、極めて怪しげな映画であった。……てゆうか、20億円かけてこんな怪しげな映画を作ってしまってよかったのかどうか。



2ちゃんねるの怖い話」の人が編纂した『恐怖2ちゃんねる 電網百物語』を買ってくる。さすがは2ちゃん選りすぐりだけあって、非常にクオリティが高い。ただ、でも2ちゃんねるらしさという点ではちょっと物足りない。なんというか、ちょっと普通の怪談本すぎるというか。ページ数の問題はあるんだろうけど、やはり前後の文脈や読んだ人の反応があったほうが(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル感が高まる気がする。でも、良書なので怪談者は速攻ゲットすべし。