木原浩勝、中山市朗著「新耳袋 第九夜」を読む。
今作の表紙は二色ずりだし、内容は前作よりましだがまとまりがない。マンネリ気味? 10冊で完結というのは正しいかもね。もう厳しそうな感じだし。怪談ブームも駄作を連発しているうちに韓国に持ってかれた以上、もうそろそろ引き際かもしれん。次のブームが来るのはいつの日だろうか。