年初め・朝まで生テレビ

毎年、元日は朝まで生テレビを見て、その不毛な議論を楽しむことにしている。

今回の見所は、金子勝の口から「リフレ派うんぬん」という言葉が出たにも関わらずきれいにスルーされたところ*1と、田原総一朗の「竹中さんに聞いたら、市場原理主義者の経済学者はひとりもいないと言っていた」とのまともな発言か。

財務省OBのアホが意味不明な発言で総攻撃を受けていたあたり、議論としてはありきたりのものが多くつっこみどころが少なかったのだが、それはそれでつまらない。大島渚野坂昭如がいないからだろうか。そろそろ映画監督枠として宮崎駿とか押井守あたり呼んでくるのもいいかも。個人的には、岡田斗司夫が出ていたときは面白かったので、再度呼んでくれることを要望したいところ。

しっかし、経済問題の割り当て時間がずいぶん縮小しているなぁ。まぁ、景気が改善傾向にあることを考えれば、こんなもんかという気もするが。

*1:よほど怨みがあるな(w