「ザ・ホワイトハウス」見始めた

近くのTSUTAYAに長らく置かれていなかったので未見だったのだが、やっと置いてくれたので見始めた。

いや、本当に面白い。何が面白いって大統領が経済学者だという辺りが特に。アメリカでは経済学者=正義の人という感覚があるのだろうか。日本では想像もつかない。まぁ、バートレットの大統領選挙中の遊説演説がなぜか「消費者物価指数の測定方法」だったりして、よく大統領になれたなぁ……とか思わんでもないけど。

ネタはひとつひとつが専門性ある説明が与えられ、すごいなぁと思う一方、脚本家は大変だろうなぁ(こんな脚本を書ける人は日本にはいないだろう)。現実が共和党政権なのを反映してか、ザ・ホワイトハウスでは民主党政権となっており議論される政策はどれもリベラルで日本人にも違和感のあるネタはないので安心して見れる。これが共和党政権だったら、とても感情移入できまい。