他にやらねばならぬことが沢山あったにも関わらず、余りの暑くるしさにやる気が起こらない(おいおい、昨日より理由がダメになってるぞ)。
自宅パソコンのブックマークが溢れてきたので「リンク」に一部移動。うーむ、リンク集の方も溢れがちだなあ。どうせ自分用の趣が強いのでいいという話もあるが。
WBSを見ていたら「アニメが日本を救う」といった感じの特集をしていた。ブレイド2の監督ギレルモ・デル・トロが日本のマンガの映画化のための秋葉原視察を中心に話が進む。デル・トロ曰く「好きな日本の漫画家もいるんだ……天野喜孝とか」(漫画家じゃないじゃんとかつっこみを入れる俺)。棚から漫画を取り出しては笑顔を浮かべる。まあ、ようするに単なるオタクである。
それはいいとして、デル・トロが「日本に来たらぜひ会いたいクリエイターがいるんだ」となぜか押井守のところにGO(天野喜孝といいなんだか趣味が近いぞ)。ナレーションではAvalonの映像を流しながら「押井監督は、マンガを実写化した(←してないって)、いわば先輩」と紹介。押井守にデル・トロの印象を聞いたところ「太ってるねえ」と一言。相変わらずである。
押井曰く「世界的に日本のアニメは注目されてるけど、国内では落ち込み気味」。やっぱり現場でもそう感じてるのか。単なるエヴァブームの反動だと信じたいが……。