他にやらねばならぬことが沢山あったにも関わらず結局「トラ・トラ・トラ!」と部屋の大掃除で時間を費やしてしまう。
トラ・トラ・トラ!」は映画「パールハーバー」をけなすための枕詞のように使われていたので、期待はできるだろうとは思っていたけれど、まあ確かに面白い。特に戦闘シーンのリアルさはCGでは出せないよなあとか思ってしまう。

ただ、双方上層部の無能ぶりがストーリーの基本線とはいえ、この脚本、日本贔屓すぎるよなあ。黒沢明が降ろされた経緯よりもそっちの方が気になるぞ。