アルファの100円dayだったので、「ウルトラセブン 地球星人の大地」と「ウルトラセブン1999」の前半三巻を借りてくる。どちらも最近になってから作られたものである。あんまりこういうことは気に食わないので見るつもりはなかったのだが、最近ノンマルトンとペガッサの続編が作られたらしいので見てみることにした。
ウルトラセブン 地球星人の大地」は見る価値なし。ていうか脚本家死ね。
ウルトラセブン1999」は、結構やる気。第一話からテロとかウルトラ警備隊解散だとか言い出す。これだけがんばってるのに、つまらなさが滲み出てしまうのはカメラとか星人のデザインだとか役者の演技とかに問題があるんだろうな。平成ガメラ程にがんばっても嘘臭く思えてしまうわけだからビデオ程度では仕方がないのかもしれない。それにしても特撮の作りにくい時代になってしまったものだ。