ブレイド」と「ウルトラセブン1998 太陽の背信」を見る。「ウルトラセブン1999 空飛ぶ大鉄塊」の隣に置いてあったのでてっきり第三話かと思っていたのだが、実はその前に「ウルトラセブン1998」の三話があったらしい。順番を間違えてしまった(てゆうか、頼むから分かりやすいパッケージにしてくれ)。
とりあえず「ウルトラセブン1998 太陽の背信」から。バンデラス系太陽の化身が自身が燃え尽きるのを防ぐため、地球にやってきてエネルギーを奪うというネタは非常に面白いのだが、その方法が「農村に金塊を発生させ、欲望をかられに村に押し寄せた人間たちからその負のエネルギーを奪う」というのだからしょうもない(太陽ってその程度のエネルギーで足りるんだ。ふーん)。
世の中、ある程度能力のある物書きなんて沢山いると思うのだが、何でこんな話になってしまうのか。とほほ。



ブレイド」は、ちょっと最後の方で盛り上がりに欠けるけど十分面白い作品になってるのではないでしょうか。アメコミ原作らしいのだけど、アメコミ臭さもほとんどないし、キャラも立ってる。
ちょっと世の中に出回っている吸血鬼の数が多すぎる気がするけれど。