現在注文中のDVD「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」の情報が今頃出たらしいのだけれど、なんと押井守によるオーディオコメンタリー付き。ミニパトにもオーディオコメンタリーがついていたけど、この手法は非常によい。なんといっても安上がりで、かつそれなりに楽しめ、ファンにとってもありがたい。作り手にとっても受け手にとっても大きなメリットがある。
とはいっても中野裕之なんぞに解説されたら血管がきれそうになるから、作品にもよるような気もするな。確かにスターウォーズスピルバーグインタビューは退屈で死にそうだったからなあ。ロード・オブ・ザ・リングも監督インタビューなんかせずともメイキングを見せてくれるだけで充分な気はするし。
結論としては、良い映画ならどんなおまけでもうれしいが、ダメな映画はどんなおまけを付けられてもうれしくないということか。結局のところ当たり前ということで終わり。



Phinloda の本当の裏ページ

誤解を恐れずに極端に分かりやすく補足すると、 強盗殺人というのは死刑か無期懲役ということになっている。 これを普通に解釈すると、 強盗殺人というのは死刑か無期懲役という罰則に対応する程の悪辣な犯罪だから、 社会的には許されない行為だ、というあたりか。
私の解釈は違う。 単純に文字通りに、 強盗殺人をしたら死刑か無期懲役になるという解釈をする。 って分かり難いか、 最遊記でも三蔵が言ってるが、 人を殺すということは、殺されるというリスクを負うことだ、とかいう。 これなら分かりやすいだろ。 つまり、逆に考えれば、 死刑のリスクを負う覚悟があるのなら強盗殺人しても構わない、 ということだ。 と法解釈するのである。
と書いてあって、もちろん私もそういう解釈をしている。ただ、アルビレオでこの話題が出たとき問題になったのは「罰則規定のない法律はどのように解釈するの?」というものである。で、どうなんでしょう>識者の方々
私の結論は「これはお願いであって強制ではない」という奴なのだが、それでいいのか日本の法学(--;