こんな番組が観たい。「そのとき歴史が止まった -森善郎-」



とうとうというか、やっとというかC|NET Japanが終了するそうで。米国でZDNetがC|Netに吸収されてどうなるのかと思ったら、日本での経営会社が違うせいでずっと「同じ記事が違う訳で」配信される状態だった。てゆうかNTT対応遅すぎ。いちおう今年いっぱい配信するらしいけれど、とりあえずリンクからははずしました。

27日の日記で「「幻想だ」というのが「価値判断とは無関係」といってるくせに「多くの人が信じれば正しいこともあります」って明らかに矛盾してるんですが」と書いたが、よく考えたら矛盾はしてないような。かの文では「価値判断とは無関係」なのは「プライバシーがあらかじめ失われている」ことに関してと書かれていて「幻想だ」という点に関しては言ってないわけで、この点に関し見解を撤回。池田信夫ごめんなちゃい。てへっ。
で、じゃあ何を言ってるのかと読み直してみたのだが、まとめると池田信夫は、「Aは幻想である」というのは価値判断できるが、「Aは失われている」というのは価値判断とは無関係であると主張しているらしい。
いやはや、私には何を言いたいのかよくわからないのだが、たぶん何も言ってないんでしょう……と思っている私は幻想ではないわけではないのだと思いたくはないこともない。てへっ。

特殊翻訳家柳下穀一郎の日記ギャング・オブ・ニューヨークの感想が。

出てきてしまったので確認していないのだが、字幕はどうせ戸田奈津子なんだろうね。まあこんな字幕をつけられるのはナッチくらいだ。「大天使聖マイケル」ってなんだよそれ。
む、むごい……むごすぎる。むごさを通り越して笑ってしまった。それは翻訳のひどさとかそういう問題じゃないと思うぞ。