深作欣二逝く》やはり逝く時はあっさり逝ったほうが心象もよくなるな(不謹慎)。深作欣二といえば「宇宙からのメッセージ」「魔界転生」「里見八犬伝」と記録よりも記憶に残る監督であったような気もするが、あのミーハ−な映画作りは割と好きだ。そんな深作監督でも、「バトル・ロワイアル」で親父くささ爆発の映画を作ってしまうわけだから年というのは取りたくないものである。
だいたい映画監督とか研究者とかクリエイティブな仕事をする人は若いうちが華である。やはり国家的事業として「クリエイター年金」というものを創設して、晩年は静かに隠居させてあげたほうが世のためではなかろうか。というわけで、とりあえずテリー伊藤宮崎駿を隠居希望。



田中芳樹著「白夜の弔鐘」のあらすじを思い返してみたのだが、古郷って何で呼ばれたんだっけ? ……あっ、ストーリーが破綻した(^o^;