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《町山智浩アメリカ日記》にて「天安門事件にて虐殺などなかった」というお話。えー、そうだったのーって感じ。インターネットという存在によって明るみにでる事実……はいいけど、世の中そんないい加減でいいのかねと本当に嫌になってくる。
もし異次元ヤプールと友達になったら、僕はこう話すかもしれない。「僕の生まれた世界ってのは、何もかも嘘ばっかりでいい加減このうえなかったよ！」と。岡田斗司夫はこれからは妄想の時代だと言いかけたらしいけど、それは正しいような気がする。広く世界をしったところで呆れる話しか出てこないなら、自分の殻に引きこもって妄想に生きた方がよっぽど健全なんじゃなかろうか。