最近思っていること

特にUMLに関しては、コーバーンの「ユースケース実践ガイド―効果的なユースケースの書き方 (OOP Foundations)」を読んで、UMLいらないという思いが確信にかわってしまった。ユースケースは重要であるが、ユースケース図などただの飾りであり、まったく必要のないものである。

OOAに至っては、その概念は曖昧であり、拠り所にできる部分がまったくないように思える。DOAにはデータという拠り所があるが、OOAでは何を拠り所にすればいいのだろうか。それを考えるのがOOAだと言うのなら、OOAは何も言っていないと同じではないだろうか*1

*1:まぁ、はぶ先生に影響されているというのもあるんだけどさ