ヴェブレン

wikipediaヴェブレンの項を読んだところ

1909年からミズーリ大学へと移るが、学問上の異端の立場と狷介な性格、教職への不向きなどから、アカデミズムの世界へはついに馴染まない。政府の調査事業のためワシントンへ、雑誌『ダイヤル』の主筆・新社会科学学院という私立夜間大学の講師としてニューヨークへ赴く。1927年以降は、カリフォルニア州のパロアルトの山荘に引きこもって貧困と孤独の生活を送り、1929年8月3日、“大恐慌”の直前に死ぬ。

とか書いてあるし。

熱力学の教科書でボルツマンの人生を読んだときも思ったが、著名な学者だからといって真っ当な人生を送れるとは限らんもんだなぁ。最近、今の暮らしに満足し始めてしまっている自分がいてどうしたもんかと思うわけだが、我が道を突っ走ったとしても幸せになるとは限らんということか……って結論で本当にいいのか→俺*1

*1:ガロアくらいかっこよく死ねるとそれはそれでOKって気もするが。