ぜんぜん駄ソリューションじゃないよ!

よしわかった。20年なんてケチくさいこといわず、永遠に認めようじゃない。そのかわり著作権管理団体みたいなのを作って、権利保持者に毎年延長料金を払ってもらうというのはどうだ。払わなくなった時点で消滅すると。なんつーの、商標方式? あ、でもこれだとディズニーあたりは平気で払い続けそうだな。うへ、こりゃ最悪のアイディアかも。

これ、まじでアリなんでは。レッシグ著作権法で問題視していたのは、著作権が残っているが活用されていないもののことなのだが、この方法を使えば価値<延長料金の場合、自動的に著作権が切れることになる。ディズニーのような著作権に価値を認める企業にとっては当然メリットがあるし、そうでない人にとってもメリットがある。年々延長料金を上げていけば、国庫としても潤うわけで財務省もうれしい。誰も損しないではないか。

経済学の言うとおり何でもきちんと値段を付けろということですな。