JUASの方法で見積り

今やってるプロジェクトで協力会社からの見積り内容の精査を行う必要があったので、とりあえず規模感の妥当性を見るためにJUASの式を使ってみた。

方法としては画面だけの場合と画面・バッチ・ファイル数を使う場合、画面・帳票・バッチ・ファイル数だけの場合で試してみたのだが、最初と最後の奴が協力会社からの見積りとほぼnearlyで驚いた。JUASが一番お勧めしているのは真ん中の方法なのだが、今回の案件はペーパーレスが方針として出ていることもあり帳票系は別件としてBIツール側で対応となっているため、帳票数が極端に少なかったため不適切な結果が出てしまったものと思われる(真ん中の式は画面と帳票の相関が高いという事実があってこそ有効なので、画面だけが多い場合工数が膨らんでしまう)。

とはいえ、結構使えることがわかったのは収穫だったかな。