なぜ今、バナーなのか

まぁ、言い訳だけど理論武装はしてあるってことで。

経済学の常識をきちんと理解してもらうことによってインフレ目標を達成しようというのは最も良いことだけれど、その前に皆死んでしまうんじゃないのかなぁ、という気がしてなりません。

インフレ目標を正しく理解し実施するのは政府とか日銀とかの専門家が知っていればいい話であるわけだから、我々にできることは高橋洋一さんみたいな人が政治家に働きかけたときに違和感や拒否感が和らぐよう環境を整えること、すなわち「リフレ」や「インフレ目標」という言葉が人々の目に触れ、それを支持する人が多数存在することを認識してもらうことが重要なんではないでしょうか。



……と(一発目は明らかに冗談のつもりだったことは置いといて)北海道行きの新幹線に乗って「影響力の武器」を読みながら思った次第であります(w

http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20071001/p1#c1191429937

まぁ、心情を吐露してしまえば最近、町山さんのコラムの花道にはまっていることがあり、もっとアメリカみたいに開けっぴろげに自己主張してもいいんじゃないかと思ったこともありますが。