厚労相が表明「難病対策費、4倍増を目標」

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080622-OYT8T00290.htm

政府の役割が市場の失敗への対応にあるとするならば、誰かは被害を受け、それが実際に起こった場合には大問題となるが、その確率が著しく低くあらかじめ発生確率を適切に予測できない場合(ナイトの不確実性)はまさにそのひとつのケースである。

そういう意味で今回の舛添厚労相の方針は適切だ。個人的には地震保険なんかも福利厚生の一環として国が保険料取ってやるべきだと思うのだが、そこらへんどうなんざんしょ。