いけいけぼくらの中川秀直

いちごびびえす経由

90年代の日本、オールド・ケインジアン財政出動主義の日本に戻るのか、それとも、金融政策・霞ヶ関埋蔵金放出・歳出削減の上げ潮政策で改革のその先へ向かっていくのか。



構造改革路線の継承・発展する候補は必ず総裁選に出馬する。政策論戦が楽しみだ。(9月3日記)

http://www.nakagawahidenao.jp/pc/modules/wordpress0/index.php?p=1030

もし中川氏が総裁に立候補するならば、竹中平蔵氏や高橋洋一氏、黒田東彦氏、伊藤隆敏氏といった経済学的知見を持った人材を大量に内閣に入れると明言し、各派閥に顔を立てるよりも独善的な雰囲気で突っ走った方が良いように思う。

その方が万が一、総裁になった場合国民の人気は得られやすいだろうし、負けても他の候補にはない特徴を強烈にアピールできる。いまのところ中川氏の国民への受けはイマイチの感がある。「経済重視」という看板をやりすぎなくらい掲げた方が勝ち目に繋がると思うのだがいかがだろうか。