日本オワタ\(^o^)/

いちごびびえす経由

会談で麻生首相は「大恐慌の時、各国は関税の引き上げや自国通貨の切り下げで切り抜けようとしたが、それがかえって世界的不景気につながった」として、自国の利害のみを考えた政策を取るべきではないと強調。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008102400952

自国通貨の切り下げに対する、大恐慌研究の結論は次のようなものになります。

このことから、金本位制離脱というのは、回復・デフレの必要条件であったということがわかります。それは全ての国が大恐慌から回復する前に金本位制を離脱したということで確認できたわけです。ただし、離脱から回復までの期間は、国ごとにまちまちでありまして、そういう意味では、金本位制の離脱は必要条件であるけれども、十分条件ではなかったということになるかと思います。

 そのほか、金本位制離脱後の経済の変数を見てみますと、ほとんどの国でデフレをした国は大幅な貨幣の切下げをやっているということ。それから、可能な国は金利を引下げている。

 それから、マネーサプライですけれども、これは後々には増えております。ただ、1つポイントを上げておきますと、回復が始まった時点でマネーサプライが増えていたとは限らないということであります。

 つまり、ここでのポイントは、金融政策で貨幣を出すということが重要であるというよりも、将来的に、より緩い金融政策、ルーズな金融政策にコミットするという意味での金本位制の離脱が、少なくともデフレからの脱出にポイントだということでございます。

http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/gijiroku/zaiseic141028.htm

麻生総理の発言を大恐慌研究に従い解釈するならば、「いままでは日銀単独で日本滅亡へと突き進んでいたが、今後は政府としても日本を滅亡させる政策を取るべく世界と協調していきたい」ということになります。

君は生き延びることができるか?

……俺は無理かもorz