こうして経済学者の信頼は地に落ちる

例の小泉構造改革をですね、後押しした経済学者が、アメリカ流の市場原理主義というのは、日本人を幸せにしはしないんだ。自分は間違っていた、というふうに今頃になって懺悔しております。最近、そういう本も出したということらしいんですが。

経済学者ってのはいったいなんなんだろうな、と私は思ってしまいました。これを読んで。

詳しくはぜひ記事で。週刊朝日の118ページです。見出しは、「規制緩和の旗振り役、中谷巌氏が懺悔の告白。改革が日本を不幸にした」

http://www.tbsradio.jp/st/2009/01/113shingo_2.html

もはや、何も言いますまい。こんなことで経済学に対する信頼が崩れてゆくのは残念でならない(元々ないじゃん、という説もあるが)。