死に至る病

回線切り替えで数日ネットに接続できないこともあったのだが、体調悪くどうにも頭の働かず書き込む気力がわいてこない。

引越しをして以後、せきが止まらず病院に行ったところ、ハウスダストとダニが原因によるアレルギー性の喘息とのこと。実は昨年にも発症しており、しばらく経ったら収まったので放っておいたのだが、引越しの際に出るホコリを大量に吸い込んだことが引き金となって発作が再発したらしい。しかも検査の結果、アレルギー度数はかなり高いとのこと。

たかが喘息と思ったら、年間3000人程度は死んでいるとのことで一応、死に至る病らしく(まぁ、風邪で死ぬ人だって普通にいるわけですが)、アレルギー性とのことで不治の病でもあるらしい。

アレルゲンに抵触しなければ発作も収まるかと思ったら、一度発作が起こるとしばらくは症状が継続するとのこと。昼間は症状が緩和されるのだが夜になると症状がきつくなり睡眠が妨げられるのは困ったもである。

それにしても、ここ最近、近視が進むは、悪玉コレステロールが多いと言われるは、ハードウェアの劣化が明確に進んでいる。正直なところ、生についてはほとんど執着がなくなってきているので、いつ死が訪れるとしても特に恐れはないのだが、苦しいのだけは勘弁願いたいというのが正直なところであって、喘息による窒息死なんて最悪に近い。生に執着がない人にとっても健康というのは大事なのかもなぁ、などと考える今日この頃。