断腸の思い

引越しに合わせセガサターン(白)を燃えないゴミに出す。旧型PS2も知り合いにあげたのだが、そのことには特に何も感じない。なのに、セガサターンを捨てるとなると気が引けてしまうのはなぜだろう。

少なくとも8年くらいは稼動してないし、店に行っても中古のゲームを手に入れるのも難しい。だいたいやりたいゲームがない(いまさらサターンのゲームをやる暇があるなら、ほかの事をやる)。だいたい、よく考えたらこのセガサターン2台目だ。1台目の黒サターンは壊れたんだっけか。

それでも気が引けてしまうのは、それでも思い出があるということなんだろうなぁ。デカいし、重いし、パンツァードラグーンを除けばろくなゲームもなかった気がするし、あまりいい思い出が浮かばないのだが、それでも思い出には違いないということか(いかんいかん、デジタルダンスミックスなんぞ思い出してしまった)。