2009年もおしまい

2009年もおしまいですが、暗い一年でした。予想はしていたし、勝間和代という予想外の因子もありましたが、今のところ状況を覆すには至っておらず、来年こそはとも思いますが、白川日銀総裁の任期を考えるに見通しは暗いと言わざるをえません。

鳩山政権退陣なども予想される中、経済失政は続くと考えた方がよいのかもしれません。2010年は、過去最悪か景気後退からの脱却かどちらかしか起こりえない以上、後者になることを望みたいものですが……