お札の絵柄が変わるらしい。で、一万円福沢諭吉続投、五千円樋口一葉、千円野口英世だそうだ。どういう基準で選ばれたのかは例によって謎のままなのだが、とりあえずこんな記事が。
そうか、財務大臣になれば自由に決められるのか。確かにこんな権限が与えられるのであれば、政治家を目指す理由のひとつにはなりそうだ(ってそういう話ではない?)
こういうときに行わなければならない馬鹿話は、当然「俺ならこいつを選ぶ」であろう。まあ、お約束だし。こんなのはどうでっしゃろ。
「21世紀にふさわしい偉人たち」

一万円は、いまや世界的な映画監督になったというわけで「北野たけし」。実際、たけしがNHKに平気で出るご時世ですから本当になってもおかしくはない。五千円、二千円、百円は初の女性紙幣が生まれたということで更に推し進めてみた。どうせ女性をいれるなら端っこにいる人をいれるべきだということで、男女平等の功績を称え田嶋陽子を五千円に。百円は、表がおすぎで裏がピーコなのだが、誰も区別してない。二千円は、小渕恵三かと思いきや、議論のすえ何故か小渕優子になってしまい官僚一同頭を抱えるという裏シナリオ付き。千円札は私の大好きな森喜朗大先生に決定。割合まともですか。



2002/07/31のペイオフの話で訂正。ペイオフ反対論者の部分に書くべきはリチャード・クーとか榊原英輔が正しい(でも、この二人じゃ説得力ないな……)。クルーグマンペイオフに関しては特に何も発言してなかったりする。よく考えたら金融は専門じゃないから当たり前といえば当たり前。いやはや、失礼しました。