シャマラン監督作品「サイン」を映画館に見に行く。シャマランも三作目にしてとうとうスランプか。オチを期待して見に行ったのに落ちないとは。俺の憑き物どうしてくれんだよ。



DVD版「トリック2」一、二巻を見る。今回は、上田教授を活躍させる方針なのかな。DVD版だけに付いてくる「やむ落ち」チェックを見ると、意図を変えずにうまくカットしていて、さすがプロの編集はすごいなあと感心する。

同じくDVD版「大脱走」を見る。面白いのは面白いのだが、脚本・演出ともにまとまりがないなあと思ってしまう。おまけで付いていたインタビューで、脚本がなかなか決まらなかったと言っていたが、それが出てしまっている感じ。
「サイン」も脚本段階でダメだと思わなかったのかなあ。まあ、アンブレイカブル並みの切れた脚本はそう簡単に出てくるもんではないと思うが。