某社の内定式でWORLD PC EXPO 2002に行くはめに。どうでもいいが、WORLD PC EXPOってまったく行く価値がないな。たんなる新製品発表会だもの。あれだったら秋葉原行った方がよほど楽しい。唯一、凸版印刷がE-inkのデモをやっていたので担当者(←どう見ても技術者)に質問しまくった。現在のものはかなり発色が悪く(担当者曰く、新聞よりはコントラストはいいとのこと)表面がプラスチック加工なのであまり紙みたいには見えないが光による発色ではないので目にはやさしそうだ。きいた限りでは反応速度を除けば問題解決のめどは立っているとのこと(でも検索とかが必要だと反応速度も必要なような……)。



光瀬龍原作、萩尾望都画「百億の昼と千億の夜」を読む。やはりSFたるもの、これくらい大きな話をやってくれないとね。しかしキリストとか仏陀とか歴史上の人物を使ってこんな話にするとは。すごすぎ。