ただ風邪をひいて寝てるだけなのもなんなので映画などをつらつら見てみることにする。



一、二本目「学園戦記ムリョウ 1-5話」。某人に薦められたので見始めたのだけど確かに面白い。てゆうかあれですね。クルーグマン言う所の「期待しない時代」も70年過ぎるとここまで淡白になりますってことなのでしょう。
どうでもいいけど、今テレビで放送するとまずそうなタイムリーなネタが……。

三本目、映画「ドグマ」。これも別の某氏お薦め。メタトロン萌え映画と言われたのだが、神も割と萌え。あそこまで神様がやさぐれてると周りは大変だろうなあ。真面目な奴ほど地獄に落ちる気がしてならない。
とりあえずこの映画、面白いです。真面目なキリスト教徒以外の人にはお薦め。

四本目、スタンリー・キューブリック監督作品「スパルタカス」。「ローマ人の物語」でちょうどこの映画の話が出てきたので話ついでに見てみたのだが、キューブリックにも普通の時代があったことを認識させる一本。ホントに普通に面白い歴史スペクタクル映画。すごい監督は普通にとってもすごいんだということはわかった。
古い映画ということもあるんだろうけど(ようするに金がかかってる)会戦シーンは一見の価値あり。「ローマ人の物語」を読んでる時は、歩兵ばっかで平原で対じしてるってどういう状況なんだろうと、ちょっとピンとこないところがあったんだが、これを見れば納得する。

またまたSWT(Starndard Widget Toolkit)のお話。
JavaDocドキュメントを眺めてて思ったのだけれど、細かいところ(graphicsとかprinting)が古いAWTのAPIにそっくりなのが気に食わない。せっかく本家の方では、もっと洗練されたAPIになったのに古いものを真似しなくともと思ってしまう。ここら辺は個人的にかなりマイナスだと思った次第。基本構想自体は割といいとは思うんだけど……。