学園戦記ムリョウ」一気に最後まで見てしまった。いやはや、こじんまりとした話が無駄に壮大な話になるのはSFの醍醐味ですなあ。流行りそうにないことを除けば面白い作品ではあります。
最後はやっぱり愛とか恋とか言い始めるのかなあと思ったのだけど、まあそこいら辺はうまく誤魔化せてたのも好評価。こういう話をやってしまうと最後はそういう展開によくなってしまうんだけど、それをやられるとガックリきてしまう。せっかく壮大な話なのに、なんでたかが人間の思いとかそんなものに収束してしまうのかと。人間ってそんなにえらいのかね。



そういえば、某国の中間選挙では共和党が勝利した模様。別に他国の話なのでどうでもいいとは思うのだけれど、経済の問題とか独禁法裁判の問題とかイラク問題とか日本にもいろいろ影響があったりするから困ったもんだ。アメリカの公定歩合もゼロに近付きつつあるが、それでインフレターゲット政策でもやってくれれば、日銀も始めてくれるんじゃないかと甘い期待を抱きはするが。