映画「プライベート・ライアン」を観る。ライアンの私生活を暴露する話だと思っていたわけではないが、プライベートというのは下士官のことだと始めて知った……てゆうか普通はわからないと思うぞ。内容の方は「普通に戦場を描いたら反戦映画になりました」っていうような感じだったのだけれど、一般的な感想は違うのかもしれぬ。どうでもいいけど感動映画を求めて見に行ったらかなりひくと思う。まあ、ここらへんは実はホラー監督スピルバーグの面目躍如というところでもあるが。そういえば、この映画を見て戦争に行ってた時代を思い出して悪夢にうなされたじいさまがいたそうだが、ようするに戦場は「ホントにこんな感じだった」わけか。私は生き残れそうにありません。