GCC、来月からの共通関税導入を宣言・首脳会議閉幕》ヴァージョンが上がったから機能が追加されました……という話ではないのね。FFTときいて高速フーリエ変換だと思ったらファイナルファンタジータクティクスだったとか、日経の一面に「VB大躍進」と書かれていて、そんなにVisual Basicってはやってるのか〜とか思ったらベンチャービジネスのことだったりとか。女子高生が「ミュール」と言うのをきいて「最近の女子高生はmule使うのか」とか思ったりは……しないか(^^;



ネットに小説を載せないと宣言していた某氏のページに小説が。この嘘吐き〜(^^;
確かにWeb小説の読者ってどのくらいいるのかな。確かに私もほとんど読みませんが。そういえばイラスト系のサイトもあんまり見に行ってことない(というのはリンク集を見れば明らかですが)。
私がWebに小説を載っけたのは、他人のためではなく自分のためである。前にも書いたがハードディスククラッシュに備えてというのが第一目的である(昨日公開した素材も同様である)。私は、このサイトの前にも何回か自分のサイトを作っていたし「Webで公開するとはどういうことか」などという哲学的議論について考えていたのだが、結局のところ「自己満足」に尽きるという結論に達した。書きたいことを書き、書きたくないときは書かない。他人にとってどうかはわからないが、自分自身にとっては日記で書く戯言が頭の整理になるし、新しい知識の源泉にもなる。また、Linux Tipsなどの技術文書を書くことによって短期間で大幅なスキルアップができたと思っている。少なくとも、リンク集は場所によらず使える共通ブックマークとして現実的に非常に役に立っている。
Webの良いところはむしろなんでもあるところにあると私は考えている。経済学の基本は、それぞれの人が手に入れられる範囲内で自分の欲しいものを選んで買うことこそが幸福度の最適解につながるという部分にあるわけだが、それと同様にWebで公開することとは誰にとって利益になるかはわからないが、誰かの利益になるかもしれないということであろうと思う。だから、読者のためにとか誰か特定の個人のためにWebサイトの運営をする必要はまったくなく、自分が困らない範囲で公開さえすればいいのである。
そして、だから、私自身の利益になる限りこのサイトは運営されていくのである。

UNICODEなどに関していくつかのページを収集してみた。やはり言語の問題は奥が深くて溺れそうになる。すでにUNICODEも策定の段階から普及の段階へ移ってきたのだから、UNICODEの問題と課題をまとめる意味でもその策定過程などを回顧録としてまとめて出版してくれないものか。