コードを読むことは書くことよりずっと困難プログラマなら誰しもが感じてことではあるが、ここまではっきりと言い切った人は初めてのような気がする。



引き続き思い出しモード。今日はマンガ。最近は金銭と場所の問題でマンガもすっかり読まなくなってしまったが、私にとって故郷のような存在であったりする。
まず、最初に読んだのは「ホーリーランド」。引きこもり系喧嘩マンガ。いままでスポーツマンガはどれを読んでもやってみようという気にはならなかったが、初めてボクシングをやってみようと思った次第(もちろん、思っただけ<おい)。作中で作者自身の経験が語られるのも斬新。非常に面白いのだが、続くにつれてマンネリ気味になりそうな展開なのが気がかりではあります。とりあえずお薦め。
次は「モンキーターン」。帯ギュ作者の新作競艇マンガ(といっても書き始めてずいぶん経つが)。競艇というと横山やすし師匠しか思い出さないのだが、こんなに面白いものだったとは。やっさんがはまる気持ちが初めてわかった。話は学校卒業以降どう考えてもマンネリになるはずなのに、新たな選手の登場がトーナメント戦のように盛り上げ、徐々にオールスター戦になっていくという展開の運び方はみごと。これもお薦め。どうでもいいけどサンデーは競馬、競艇ときたから次は競輪マンガをやるつもりだろうか。いや、やはりここは穴を狙って宝くじマンガとか……。

三谷幸喜演出・脚本のドラマ「HR」のメイキングをテレビでやっていたのだが、リハーサルを前日一回、当日二回、本番はノンストップで30分というかなり無茶なことをやっていると知って驚く。舞台よりすごいことやってますよ、この人たち。