ストレスが充填されつつあるので、久々にマンガ喫茶に。いろいろとマンガを読みあさる。
まず最初に「ホーリーランド」。前にも書いたような気がするけど、相変わらず面白い。個人的にはここ数年読んだマンガの中でもピカイチだと思う……っていうと言い過ぎか? まぁ、とりあえず読めや。
次は、稲葉御大お薦めの「医龍」。評判どおりの面白さなんだが、これを「ブラックジャックによろしく」と比べてしまうのは如何なものか。「BJによろしく」は単にマンガとしてヘッポコで、「医龍」は逆にマンガとしてよく出来てるというだけのことであって、「医龍」が医学界批判として成功しているかどうかは別問題なのではないか。「医龍」の優れた点は、皆それぞれの理屈を持ちながらも、なぜかひとつの目的の元に集っているというキャラの描き方のうまさであるように思う。はっきり言ってしまえば、医龍の面白さは別に医学界を舞台にしなくても成立するのではないかと思う次第。
三つ目は「羊のうた」。いかにも美術系絵描きの絵だが、それが話にあってて心地いい。後半の探偵もどきの元看護婦の都合良すぎる行動を除けば、特に不満もなく面白い。これアニメ化したらしいんだけど、誰がいいだしたんだろうか。どう考えてもアニメには向かなすぎるだろう。
最後は「プラテネス」。最近、ここまで真っ正直に宇宙を扱った作品があっただろうか。長いSF黎明期の中で、みんないたずらに捻ったストーリーやら凝った世界観やら作ったりしていたわけだけど、結局のところ王道が一番良かったという……
なんだか面白いを連発してるけど、本当にどれもこれも面白かったのだ。どれをとってもここ最近見たアニメや映画のレベルを遥かに超えている。改めて、マンガというメディアの懐の深さを認識した一日であった。



Webプログラミングにおいて、エラー処理とは以下の三つに分類できる。

  • Warning: ユーザに警告を与えるが、連続処理中の次の処理へ移動することが可能。
  • Error: ユーザに問題が起こったことを伝え、連続処理中の直前の処理に戻す。
  • Fatal Error: ユーザに問題が起こったことを伝え、連続処理の開始前に戻す。