栗本薫「グイン・サーガ 100 豹頭王の試練 (ハヤカワ文庫JA)」を読む

とうとう記念すべき100巻目ですよ。内容はこんなです。

  • グイン、イシュトに告られる
  • グイン、イシュトに緊縛される
  • グイン、イシュトに鞭で拷問される
  • グイン、イシュトに監禁されそうになる

この巻で特に印象に残る台詞を上げるとするならば、このイシュトによるグインへの責め言葉でしょうか。

何か云え。――きさまはいま、俺の虜だ。ということはきさまはいま、俺の奴隷なんだ。俺がきさまの主人なんだぞ、この野郎。――俺はいま、きさまを生かすも殺すも俺の思いのままなんだ。そのくらい、俺がいま、きさまの運命を握ってる。その御主人様が命令してるんだ。――何か云え。云ってみろ

えーっと、グインとイシュトにハァハァしたい方はぜひ*1

グイン・サーガ 100 豹頭王の試練 (ハヤカワ文庫JA)

グイン・サーガ 100 豹頭王の試練 (ハヤカワ文庫JA)

*1:一部、偏見に基づいた解釈があることをお詫び申しあげます。