ついでに予告編

問題は、デスノですよデスノ。新刊の帯に書いてあったので知ってはいたが、早くも予告編が。藤原竜也主演で前後編の二部構成とのことで、とりあえず誰だよあんな奴選んだの!……という批判は免れそうではある。まぁ、リアル系とはいえマンガだから許される強引な設定も多いので、それをどこまで映画のリアリティに引き寄せられるかが今作の鍵なんだろうな。

ゲドの予告編もやっていたが悪くなさそう。私の中でのゲド一巻世界のイメージは青・緑系統なのだけど、今回の映画を見る限り赤・茶を基調にしていたのでそういう意味では肩透かしをくらった感もあるけど、イメージは人それぞれだからこれは仕方ない。

そういえば、もうすぐ公開の阿部寛北斗の拳の予告編でケンシロウがしゃべっていたが、まったく違和感なし(w 個人的には、今更世紀末もねーだろとか思っているのだが世間的には違うのだろうか。女神転生II(FC)を含め私は世紀末ものが大好きなのだが、やはりあれはバブル時代の退廃的な空気があったからこそ成立するのであって、不況の今やられても現実感がないように思うのだ。