山田正紀「恍惚病棟 (ハルキ文庫)」を読む

老人病棟を舞台としたミステリーとして散々盛り上げておきながら、最後の最後でSFになる(そして、ずっこける)あたり極めて山田正紀らしい作品。

もしかして、山田正紀ってSF書かない方が面白いんじゃなかろうか。

恍惚病棟 (ハルキ文庫)

恍惚病棟 (ハルキ文庫)