竹中総理(謎)は、「隠れ相続調整所得税」で世界制覇しろ

先日の「隠れ相続税」には、一点だけ欠点があった。ある種人頭税的な面があるため、人によっては所得を上回る税金がかけられてしまう。税金における応分負担の原則に反してしまう。

そこで、私は新たな税「隠れ相続調整所得税」を提言したい。隠れ相続税とは何が違うのか。当人が生まれた月から20歳になり成人するまでの間の親権者の総所得が課税のベースになるのは同じである。ひとつ異なるのは、その総額を元に所得税率を調整するのである。

すなわち、自分の力だけでのし上がった偉大なる人物には低い所得税率を、二世議員などには高い所得税率を、親から隠れた相続を受け継いだにも関わらず成功できなかった人間にもそこそこの税率をかけることができる。なお、親が貧乏、子も貧乏な場合、税率は一番安くなる。

いかがだろうか(←しつこい)