資産−(負債+資本)=利益ではない

某会計パッケージにて貸借対照表の利益計算に資本と負債+資本の貸借差額を使っていないので、どうしてなのかと聞いたら、全社で見たらきちんと利益が計算できるが部署別だと資本がないなどの理由で不適切な利益額になってしまうので、利益は損益計算書の結果を使うようにしてあるとのこと。

なるほど、納得。会計パッケージの世界は簿記の世界とは微妙に異なる知識が得られて面白い。