天然素材

急激に退行する世界にて

小島先生の地頭に問題があるわけじゃなくて、この人は天然なんだということに気付いた。てゆうか、うぶすぎる。まぶしすぎる。どう生きたらこんなきらきらした大人になれるんだ。

薄汚れた自分に絶望した(w

まぁそれはともかく、kmori58さんもブクコメで書いていたが、大恐慌なんて80年も前に人類は経験済みだし、恐慌であれば(近年はあまりないが)さらに何度も経験しているわけです。ケインズの時代ならば、古典派経済学者にとって理論を覆す驚きの現象だったかもしれないが、今さら何を驚いているのやら。

恐慌の原因として、貨幣要因と信用要因が大きく影響していることはもはや周知の事実であるにも関わらず、なぜあえて実物要因のみで説明できなければならないのか理解できない。価値を労働力という実物要因に求め、本当の価値を希求し、そして失敗したマルクス経済学者と同じ間違いを犯しているように思えるのだが。