経済学者が精神論語っちゃおしめーよ

最低賃金底上げの重要性を訴えてきた同志社大学経済学部の橘木俊詔教授は「最低賃金の向上は評価できる政策」と語る。「ワーキングプアで苦しむ人は多い。海外、特にヨーロッパと比べると、日本の最低賃金はかなり低い。厳しい話だが、企業にも多少の甘えがある。経営効率化など、努力するところがあって然るべきだ」と力を込める。

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強調は筆者。

橘木先生が本当にこのようにおっしゃったとするならば、学者として終わってると思います。これが、日本を代表する労働経済学者なんだから困ったもんだ。