2004-01-01から1年間の記事一覧

《京極堂シリーズ映画化! 第1弾主演は堤》おっ、とうとう映画化ですか。「いずれの企画も京極氏の許諾を得られなかった」にも関わらず、やっと許可がおりたというだけあって無意味に怪しげな配役だなぁ。監督が実相寺という時点でかなりアレだ。個人的には…

《ドラえもん映画休養宣言…2年後の春“復活”へ 》新監督は押井守を希望。当然のようにドラえもんは出てこず、スネ夫の声が千葉繁。

最近、更新してないな。まぁ、暑いし仕方がない。 そういえば、数日前突然電話がかかってきた。 普通、電話は突然かかってくるもんだろという突っ込みはさておき、その電話の主の女はこう言うのである。 女「TBSの世論調査でお電話いたしました。ご協力いた…

「朝夕の高速料金を半額に 石原伸晃国交相が表明」いちごびびえす経由で知ったのだが、ほとほと呆れるばかり。渋滞をさらに加速させてどうする。だれだ政策新人類なんて呼んだやつは。 リフレ政策を実現してくれる政党があればたとえ赤くても票を入れてやろ…

木原浩勝、中山市朗著「新耳袋 第九夜」を読む。 今作の表紙は二色ずりだし、内容は前作よりましだがまとまりがない。マンネリ気味? 10冊で完結というのは正しいかもね。もう厳しそうな感じだし。怪談ブームも駄作を連発しているうちに韓国に持ってかれた以…

山本一郎@切込隊長著「美人(ブス)投票入門」を読む。 ブス銘柄は、株高を狙ってとにかくコンスタントに材料を出してくる。……経済誌にコメントを寄せ、対談に積極的に出て、経営者として本を出したり、無意味に株式を分割したりと、これでもかと露出する。…

うはは、ソフトウェア開発技術者試験に合格。何故か、やたらとうれしい。 なんせ、簿記試験で疲れ果てやる気がまったく起きなかった結果、学習時間3時間で試験を受けるはめになってしまったのだ。まぁ、まともにやれば楽勝なのはわかっていたが、さすがに3時…

ネットで文章を書いているといろいろ思うことがある。怒りに任せてやたらめったら文句を言ってもいいものだろうかとか、自分は正しいと思っていても間違ったことを書いてるのではないのかとか。まぁ、結論から言えば、ネットでの言論に規制があるわけでもな…

一、二週間ネットから離れる予定が、たった間三日間しか続かなかった。逆三日坊主。 《檎・苺OK、屍・呪も!…人名用漢字に578字追加案》苗字には制限はないが、名前には制限がある。もちろん、このことは知っていたのだが、ふとマンガや小説に出てくる…

人生が嫌になったので、マンガ喫茶に行き「るろうに剣心」を全巻読破する。マンガを読んでいる間は至福の時間だが、現実は否応なく襲いかかり、休日は突然の終りを告げるのであった(まる) たまには、そんな時間もあっていいような気もするので一、二週間ほ…

王様のブランチにて「一番好きな映画は何ですか?」と問われたティム・バートンが挙げた映画は「ゴジラ対ヘドラ」。子供の頃は公害がひどくてとかマジメそうに語っていたが、インタビュアーは馬鹿にされていたに違いない。てゆうか、誰かつっこめよ。

どうでもいいことだが、ブロスの犬特集に押井が出てこないのは片手落ちだと思う。 英語をサボり気味でかなりヤバ気なので、リハビリもかねて『羊堂本舗』2004-05-25にて紹介されていたスティグリッツによるアウトソーシングと失業についての文章を訳してみた…

ストレスが充填されつつあるので、久々にマンガ喫茶に。いろいろとマンガを読みあさる。 まず最初に「ホーリーランド」。前にも書いたような気がするけど、相変わらず面白い。個人的にはここ数年読んだマンガの中でもピカイチだと思う……っていうと言い過ぎか…

『羊堂本舗』2004-05-25より 内戦の原因は「不平」ではなく「機会」である。Collier and Hoeffer (2001) は内戦の原因を統計的に調査した。これによれば、不平等・政治的権利・民族的分極化・宗教的分断などの「不平」よりも、天然資源や海外亡命者からの贈…

カンヌ映画祭において「イノセンス」は何も賞を取れなかったらしい。まぁ、あの内容だから取れたらその方が驚きではあるんだけど、個人的には複雑な思い。やはりファンとしては死ぬまでに一度くらい何らかのでかい賞を勝ち取ってほしいところではあるんだよ…

《Googleの「メール容量1テラバイト」はバグだった》なーんだ、つまんないなぁ。まぁ、別に使うつもりはなかったけど。 ソフトバンクBBの「来春新卒3000人採用」も孫正義のバグだったんで許してちょんまげ(あれ本気なのかなぁ……不安だ)

《日銀総裁、量的緩和継続を強調》「インフレ・ターゲットに準ず」と言いながらデフレにコミットメントするのは如何なものか。まぁ、インフレターゲットという言葉が段々と禁句にならなくなって来たのはいいことだ。前例からすると、このままなし崩し的にイ…

《民主・小沢氏、代表就任を辞退・国民年金未加入で》大爆笑。なんだそりゃ。

最近はやっていたウィルスのSasserだが、これって「サッサー」って読むんだね。セイザーとかだと思ってた。この名前からして、もしかして某危機管理エキスパートへの挑戦だったりするんだろうか。

GRUBメイン開発者の奥地氏がWinny事件で弁護団結成という記事に対し「私はいつかは日本に帰るつもりでいますが、もしもこの弁護団が敗北するような事態になったとしたら、もう帰りたくなくなるかも。」と発言。はげしく同意……なのだが、私は語学がひじょ〜に…

私は「今さら日本が戦争? ありえねえ」と思っていたのだが、こんな事件が現実に起こってしまったことを考えると、ある日突然思想犯として捕まったり、どう考えても行く必要のない戦争に日本が参加したり、どう考えても合理的根拠のない徴兵制が復活したりし…

世界の端っこで哀を叫ぶ。うわ〜ん。 私がキャシャーンを何故か誉めたくなってしまうのは、無難な作りを完全に排し向こう見ずに突っ走ってるからなんだ……ということにアップルシードを観てから気付いた。

《ウィニー「開発者」異例の逮捕》あ〜、頭痛い。イラクの虐待事件といいリフレーション政策といい、アメリカとか日本というのは近代国家だと思ってたんだが、勘違いだったのだろうか。いつまでこんな前時代的なことをやってるのかね。どう考えても逮捕する…

アップルシードを観る。で、感想を書くついでに絵を描いてたら時間がかかりすぎて、感想を書く時間がなくなったのでそれはまた、明日(←って本末転倒ジャン) うーむ、拳銃と腕が変ですなぁ。無理して書かなきゃよかったかも。 [追記] 銃に当たっている光が…

最近、出版された「あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度」を立ち読みして(←買えよ)はじめて知ったのだが、三代目美子ちゃんを描いてたのがあの「ファミコン必笑ど〜じょ〜」とか「SDガンダム」を描いていたさとうげんだったらしい。さすがに驚き…

「声の出ないゴキブリは、ただのゴキブリだ」 サブカル的に正しいリフレ広報策ということでこんなの描いてみた。でも、紅はマルクス色のような気がするなぁ。とはいってもリフレ色って何色なのか思い浮かばないし。 そもそも、これじゃあリフレ策が何なのか…

鬱だ。負け組の人生ってこんなもんですか。 経済学を齧りはじめてもう2年ほどになるが、理論ばっかりやってたせいかいまだに「新古典派」と「ニューケインジアン」の違いがよくわからない。そういうわけで経済学史もきちんとやらねばと田中敏弘編著「経済学…

キャシャーン叫んで曰く、「はやく人間になりた〜い」 伊勢谷監督作品「キャシャーン」を観る。かなりショックでかし。たかが、たかが宇多田ヒカルの夫なんぞにこんな真っ当なエンターテイメントを撮られてしまうとは……。 たしかに日本語ラップに似た気持ち…

この絵を書くためだけに、ナンシー関の本を購入し、さらに5時間が消費されたことを考えると、私の人生って何なのかと哲学的に考えたくなる。 そのうえ、いまいち似てないから何だ。書いてみてわかったが、テレビで見るとバタ臭いが実は特徴がほとんどない顔…

思うニダ。リフレ派には萌えが足りないのではないだろうか。マルクス経済学なら「マルクス×エンゲルス」ネタが使える!などと言いたいわけではなく心の琴線に触れる要素がないのではないかと言っているのである。 例えば構造改革論者なら「構造改革なくして…