2002-01-01から1年間の記事一覧

《今日の発見》ACCSってMXテレビ映らないんだね。テレバイダーみれないじゃん(;_;) 《心霊写真》怖すぎる。これは本物ですな。 ここ一年くらい経済学に結構はまりこんでいるせいもあるのだが、知的所有権(特許法とか著作権法とか)というものは経済学の観点…

某社の内定式でWORLD PC EXPO 2002に行くはめに。どうでもいいが、WORLD PC EXPOってまったく行く価値がないな。たんなる新製品発表会だもの。あれだったら秋葉原行った方がよほど楽しい。唯一、凸版印刷がE-inkのデモをやっていたので担当者(←どう見ても技…

目から鱗。 小説書きにとっては参考になる?(リンク先の一番下を参照のこと) スティグリッツ「入門経済学」を読了。ようするに経済学の教科書なんだが、やはり良き本は教科書であっても読みやすくわかりやすい。(原書では邦訳の「入門経済学」「ミクロ経…

なかなか面白そうな企画。で、みなさんチェスできるんですか? 著作権についてへろへろと調べてみたのだが、とりあえず著作権は著作権が発生する時点での法律に従うようなので今後法律が変わろうとも保護期間が延びることはないようだ。ということは、ミッキ…

大学でRubyの作者まつもとゆきひろの講演会があったので行ってくる(てゆうか授業の一貫だったりするのだが)。内容はオブジェクト指向スクリプト言語に求められているものについてつらつらとお話。印象としては、みごとに情報学類的な人でした。「卒論では…

学祭がようやく終了。今年も無事終わったが、私にとっては最後の学祭である。さすがに六年間もやってるので感慨深くという気にはまったくならないのはなんだけど(さすがに飽きてきた)。で、OBの方々が何人か来て遊んでいたのだが、「働くのは大変だぞ〜」…

殊能将之「ハサミ男」を読了。なかなか凝った小説で読ませるのだが、どうも気持ち納得できない。やはりトリック系ミステリは肌にあわないのだろうか。(以下、ネタばれあり注意されたし) 京極夏彦の「姑獲鳥の夏」と同じようなネタなのだが、「姑獲鳥」は納…

PSで仮面ライダー龍騎の格ゲーがでるらしいのだが、なんだかこの場所、見たことあるような。 今年のノーベル物理学賞に、東京大学名誉教授の小柴昌俊氏が選ばれた。東大もこれで「ノーベル賞を一度も取ってないじゃないか」なんて陰口を言われなくなるわけか…

映画「スナッチ」を見る。いろいろあっていろいろあった映画。出来が悪いわけではないが、結局何がしたかったのかよくわからない。もっと物語を大切にしようぜと主張してみる私。

堤幸彦監督作品「溺れる魚」を見る。ビミョーにつまらない。「ケイゾク映画」といいこの作品といい、好き勝手やった結果ダメになったという印象がある。ドラマだと時間の制限もあって演出もこぎみ良く決まるのだが、映画だと時間があまって冗長になっている…

某宅で「シスタープリンセス Re Pure」と某富野の新作「オーバーマン キングゲイナー」をちらっと見る。「シスプリ」は、もはやあのどうしょうもなさが味となりつつある。ここまできたら3000人でも4000人でも驚かない。 「キングゲイナー」は、永野版「エル…

宮部みゆき著「平成お徒歩日記」を読む。ところどころに顔を出すゲームネタがこの本のキモ(大嘘)。宮部みゆきが実は結構ゲームマニアだというのは割と知られた事実だが、小説だけを読んでるとほとんどその手の記述はなかったりするので気付かない人も多か…

ミステリ作家の鮎川哲也氏死去。私はこの人のことを全く知らないのだが、SF界で言うところの小松左京にあたる人らしい。とりあえずご冥福をお祈りします(そのうち、はまるかもしれないし)。 ミステリといえば、再度、竹本健治「匣の中の失楽」を読み始めた…

この前、竹中平蔵の話を書いてたら、なんだかこんどは金融大臣兼任だそうで。公的資金注入と景気回復の関係がさっぱりよくわからないのだが、いい加減この話題も打ち止めにしたいのでやるならさっさとやってくれというところか。 今回の目玉は「根暗政治家」…

シャマラン監督作品「サイン」を映画館に見に行く。シャマランも三作目にしてとうとうスランプか。オチを期待して見に行ったのに落ちないとは。俺の憑き物どうしてくれんだよ。 DVD版「トリック2」一、二巻を見る。今回は、上田教授を活躍させる方針なのかな…

野口旭著「経済学を知らないエコノミストたち」を読む。怪しげなタイトルなので心配しながら買ったのだがすばらしい良書。タイトルだけ読むと、いい加減な事を言う「経済専門家」を実名を挙げて批判する後半の内容がメインのように思えてしまうが、第一章の…

レゴってすごいと思った。いやレゴがすごいんじゃなくて作った人がすごいんだけど。大昔、完全変形ゼータガンダムを作ろうと奮闘したときのことを思い出したり。

というわけで昨日の続きである。 安斎育郎著「霊はあるか」の「第一章 霊に惑わされる人々」では、明覚寺グループの霊視詐欺商法事件をはじめとする心霊詐欺事件を例にあげ、なぜ人間はさしたる根拠もなく「霊」を信じ、「霊障」に脅え、挙げ句の果てに怪し…

牛久駅はすぎたなあと思って、ひたち野うしく駅でおりたら何故か牛久駅だった。これが、ビューティフル・ドリーマー症候群ってやつですか(←違う) 安斎育郎著「霊はあるか −科学の視点から」を読む。中村希明著「怪談の科学」が心理学の視点から幽霊を扱っ…

神林長平「グッドラック 戦闘妖精・雪風」を読む。あぁ、いつから神林はこんなヘロヘロとした作品を書く作家になってしまったのか。まるでこれではヤングアダルトではないか。読まなけりゃよかったと切に後悔。

20日の日記に書いた私立探偵濱マイクの真の最終回はどうもこのページのフェイクだったらしい。なんだか謝られてしまったが、こういうフェイクは割と好きなので別に文句を言うつもりはない(私は作品を見る前に評はできるだけ読まないようにしているので中身…

関満博著「現場主義の知的生産法」を読む。暇つぶしに本屋に寄ったら帯に「山形浩生氏絶賛」などと書かれていたので、とりあえず買ってみた。うーむ、確かに「現場は重要」、「とにかく動け」と言われたらそうだよなあとは思うのだけれど、やる気がないし、…

神林長平「戦闘妖精・雪風(改)」を読む。良き作品に感想なんて無粋でしょ。ああそういえば、中身はほっとんど変わってないそうなので前買った人は改めて買う必要はないそうだ。 押井守監督作品「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」のDVDが届く。…

アルビレオにて固有名詞の誤字を指摘されたので調べてみたのだが、間違ってたのはデビィ夫人くらいじゃないか。という事で他に誤字があったらメールください>某氏。 書き忘れていたが、塩野七生「ローマ人の物語5 ハンニバル戦記「下」」を読み終わる。ス…

「龍騎スペシャル」を見る。さすがにどうかと思った。 Sunが公開してる「About Microsoft's "Delegates"」の翻訳を公開。たぶん訳はぼろぼろ。 なんでこんな文書を訳そうかと思ったかというと、最近C#のメーリングリストの過去ログを見てたらこの話題がでて…

ケン・スミス著 山形浩生訳「誰も教えてくれない聖書の読み方」読み終わる。単なるちゃちゃじゃないかという意見もあろうが、別に信徒でもない門外漢からすると「旧約聖書には神は複数いると書いている」とか「神はわがままで殺戮大好き」なんていうのはむし…

映画「メキシカン」を見る。結論、「愛だろ。愛」。でもそこらの恋愛映画の百倍はおもしろい。「メキシカン」といい「スパイゲーム」といいブラッド・ピットは青さの残る好青年の役がよく似合う。一時期汚れ役ばかりやっていたが、あのつぶらな瞳のせいでど…

某所で「ハングルは日本が普及させた」という話を聴いたが、こういうことは一応きちんと調べておいた方がいいかなということで軽くネットで調べてみた。やはり植民地政策の関係もあって、ネット上だけでは明白なところはわからないが、このページとかいくつ…

音速の祈祷師織田無道が逮捕されたらしい。織田無道は信じられる霊能力者だったので残念である。あんなの信じるなよという話もあるとは思うが、一度でも織田無道の除霊を見れば信じざるおえない。あのでかい図体で「出て行け〜。出て行け〜」と唸るような大…

Mozilla1.1はどうもWindowsで使う場合に困ったバグがありそうなので、使うのを断念した。Mozilla1.0に入らなかったバグバグの部分を戻したんだろうから、仕方がないかな。とりあえず1.0でも不便はほとんど感じてないから良いという話はあるし。そういえば昨…